特許
J-GLOBAL ID:200903003239486783

静電潜像現像用キャリア、静電潜像現像用現像剤及び現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243933
公開番号(公開出願番号):特開平11-084740
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 画像形成の初期段階はもちろん、通常の段階においてもキャリア付着が起きることなく、静電潜像担持体へ傷を発生させないため、その結果白スジ画像の画像不良を生じさせない静電潜像現像用キャリア、長期にわたる静電潜像の現像を行ってもトナー飛散や画像かぶりを発生させない静電潜像現像用現像剤及びキャリア付着や白スジ画像などの画像不良がなくて、トナー飛散や画像かぶりのない良好な画像を安定的に形成することができる現像方法の提供。【解決手段】 マグネタイトコアと該マグネタイトコアに樹脂を被覆した静電潜像現像用キャリアにおいて、該マグネタイトコアがFeOとFe2O3を主要成分として含有し、かつ、該FeO/Fe2O3のモル比が0.15/1.0〜0.7/1.0の範囲にあるとともに、該静電潜像現像用キャリアの表面部分におけるマグネシウム原子の含有率が1.5〜5.0[原子個数%]の範囲にあることを特徴とする静電潜像現像用キャリア。
請求項(抜粋):
マグネタイトコアと該マグネタイトコアに樹脂を被覆した静電潜像現像用キャリアにおいて、該マグネタイトコアがFeOとFe2O3を主要成分として含有し、かつ、該FeO/Fe2O3のモル比が0.15/1.0〜0.7/1.0の範囲にあるとともに、該静電潜像現像用キャリアの表面部分におけるマグネシウム原子の含有率が1.5〜5.0[原子個数%]の範囲にあることを特徴とする静電潜像現像用キャリア。
IPC (4件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/10 311 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 351

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