特許
J-GLOBAL ID:200903003239498846

天井パネルの吊下げ支持構造及びその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200259
公開番号(公開出願番号):特開2009-035910
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 レール状下地材及び吊り部材との連結構成に合理的な改良工夫を施すことにより、スペーサを用いることなく、あらゆる施工角度の斜め天井を容易かつ確実、強固に吊下げ固定支持できる天井パネルの吊下げ支持構造を提供する。【解決手段】 天井パネル1を固定支持するレール状下地材5が、それらの垂直面板部6b,6b同士を背中合わせに配置した二つのC形鋼6,6から構成され、このレール状下地材5における二つのC形鋼6,6の背中合わせ垂直面板部6b、6b間に吊り部材7の下端部を挟み込み、その挟み込み箇所に六角ボルト10を貫通させることによりレール状下地材5と吊り部材7とをボルト軸心周りで相対揺動可能に枢支連結している。 【選択図】 図1
請求項1:
天井パネル固定支持用のレール状下地材と、天井位置より上部の構造体から垂下されてその下端部が前記レール状下地材の長手方向の複数個所に連結される複数の吊り部材とにより、建造物の天井位置に配設される天井パネルを吊下げ固定支持する天井パネルの吊下げ支持構造であって、 前記レール状下地材が、少なくとも天井パネルの固定支持面板部とこの面板部に対して垂直な面板部を有し、その垂直面板部同士を互いに背中合わせに配置させた二つの形鋼から構成されており、このレール状下地材を構成する二つの形鋼の背中あわせの垂直面板部間に前記各吊り部材の下端部を挟み込み、その挟み込んだ各吊り部材の下端部及び前記二つの形鋼の垂直面板部に軸部材を貫通させて前記レール状下地材と各吊り部材とを前記軸部材の軸心周りで相対揺動可能に枢支連結していることを特徴とする天井パネルの吊下げ支持構造。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (2件):
E04B5/58 R ,  E04B5/58 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 天井パネル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011020   出願人:佐伯金属株式会社

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