特許
J-GLOBAL ID:200903003240671241

ガス・カウンタープレッシャー成形法による樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070534
公開番号(公開出願番号):特開平5-269778
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 設備の複雑化、コストアップを解消するため、バルブ機構を持たない射出ユニットを有する射出成形機でかつ気密シールを内封しない金型でガス・カウンタープレシャー成形法が出来る方法を提供すること。【構成】 ガスにより加圧された金型キャビテイ内に可塑化された発泡性樹脂を射出し、内部に発泡構造を有し、かつ表面平滑な樹脂成形品を得るガス・カウンタープレシャー成形法において、ガス圧が3〜6kg/cm2 の範囲にあり、ガスの脱圧を射出完了と同時ないしその後に行い、ガス・カウンタープレシャーのガス漏れを防止する気密シールを有しない成形用金型を使用する樹脂成形品の製造方法にある。【効果】 金型内部の気密構造を不要とし、複雑な形状のものや入子構造を有する形状の製品にもガス・カウンタープレシャー成形法を容易に適用可能となる。
請求項(抜粋):
ガスにより加圧された金型キャビテイ内に可塑化された発泡性樹脂を射出し、内部に発泡構造を有しかつ表面平滑な樹脂成形品を得るガス・カウンタープレッシャー成形法において、ガス圧力が3〜6kg/cm2 の範囲にあり、ガスの脱圧を射出完了と同時ないしはその後に行い、ガス・カウンタープレッシャーのガス漏れを防止する気密シールを有しない成形用金型を使用することを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭47-011989
  • 特開昭63-059878
  • 特開昭61-047181
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