特許
J-GLOBAL ID:200903003241260580

送信装置及び送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094734
公開番号(公開出願番号):特開平11-298338
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、インタリーブ処理を行う際に用いられるメモリの容量を低減するようにする。【解決手段】本発明は、原データを符号化することにより生成した送信シンボル系列の各シンボルの順番をフレーム毎にランダムに並び換え、当該並び換えられた変換データに対して所定の変調処理を施すことにより生成した送信信号を送信する場合、送信シンボル系列をフレーム毎に所定の書込み順序で記憶し、当該書込み順序とは異なる読み出し順序で所定ビツト数ごとに読み出し、当該読み出し順序で順次読み出された所定ビツト数の変換データを保持手段によつて一時的に保持し、当該保持手段によつて現フレームにおける最後の所定ビツト数分の変換データを保持している間に、次のフレームにおける送信シンボル系列を記憶手段に記憶するようにする。
請求項1:
原データを符号化することにより生成した送信シンボル系列の各シンボルの順番をフレーム毎にランダムに並び換え、当該並び換えられた変換データに対して所定の変調処理を施すことにより生成した送信信号を送信する送信装置において、上記送信シンボル系列を上記フレーム毎に所定の書込み順序で記憶し、当該書込み順序とは異なる読み出し順序で所定ビツト数ごとに読み出す記憶手段と、上記読み出し順序で順次読み出された所定ビツト数の変換データを一時的に保持する保持手段と、上記保持手段から出力される上記所定ビツト数の変換データを基に上記所定の変調処理を行う変調手段と、上記保持手段によつて現フレームにおける最後の所定ビツト数分の変換データを保持している間に、次のフレームにおける上記送信シンボル系列を上記記憶手段に記憶する制御手段とを具えることを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H03M 13/22 ,  H04B 1/69
FI (2件):
H03M 13/22 ,  H04J 13/00 C

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