特許
J-GLOBAL ID:200903003243512799

浴槽内湯水の温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259222
公開番号(公開出願番号):特開平8-094168
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 設定温度と検出温度との比較処理の簡易化を図って、設定温度に可及的速やかに到達できる温度制御を実現した浴槽内湯水の温度制御装置を提供する。【構成】 浴槽(12)と熱交換器(追焚き用熱交換器18)とを循環路(浴槽往き管8及び浴槽戻り管10)で連結し、循環路に設けた循環ポンプにより前記浴槽内の湯水を前記熱交換器に循環させて加熱することにより、設定温度に制御する浴槽内湯水の温度制御装置であって、前記浴槽内の前記湯水が設定温度に到達した後、一定時間が経過した後、前記循環ポンプを動作させて前記循環路に前記浴槽内の前記湯水を循環させ、前記温度センサの検出温度と設定温度とを比較し、前記検出温度が前記設定温度より低い場合には前記検出温度が前記設定温度に一致するまで保温動作を行う。
請求項1:
浴槽と熱交換器とを循環路で連結し、循環路に設けた循環ポンプにより前記浴槽内の湯水を前記熱交換器に循環させて加熱することにより、設定温度に制御する浴槽内湯水の温度制御装置であって、供給される燃料ガスの燃焼によって前記熱交換器を加熱するバーナと、このバーナに対して前記燃焼ガスの供給を切り換える制御弁と、前記循環路に設けられて前記湯水の温度を検出する温度センサと、前記浴槽内の前記湯水が設定温度に到達した後、一定時間が経過した後、前記循環ポンプを動作させて前記循環路に前記浴槽内の前記湯水を循環させ、前記温度センサの検出温度と設定温度とを比較し、前記検出温度が前記設定温度より低い場合には前記検出温度が前記設定温度に到達するまで保温動作を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする浴槽内湯水の温度制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 追い焚き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161560   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-032653

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