特許
J-GLOBAL ID:200903003244130350

通信アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009800
公開番号(公開出願番号):特開平6-085797
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 TWAプロトコルを有す第1の装置または通信リンクとTWSプロトコルを有す第2の装置または通信リンクとの間の通信アダプタを提供することである。【構成】 データは、伝送バッファまたは受信バッファと第1の装置との間をどの方向に転送される場合も、伝送バッファまたは受信バッファと第2の装置との間を同じ方向に転送される場合よりも速い速度で転送される。第1の装置と第2の装置との間で両方向への全体的な転送速度を最適化するために、第2の通信リンクは、第1の装置がデータを伝送バッファに伝送している間、第2の装置からのデータで受信バッファが充填されてしまうことを防ぐことによって、また第1の装置が受信バッファからのデータを読んでいる間、第2の装置による読み出しによって伝送バッファが空になることを防ぐことによってビジー状態を維持している。
請求項(抜粋):
両方向交互(TWA)プロトコルを有する第1の装置と、両方向同時(TWS)プロトコルを有する第2の装置との間を互いに接続するための通信アダプタであって、前記第2の装置への伝送のために前記第1の装置から受け取ったデータを記憶するための伝送バッファと、前記第1の装置への伝送のために前記第2の装置から受け取ったデータを記憶するための受信バッファと、前記伝送バッファおよび前記受信バッファと前記第1の装置との間で、両方向交互(TWA)プロトコルによる第1の通信リンクを介してデータを転送するための第1の手段と、前記伝送バッファおよび前記受信バッファと前記第2の装置との間で、両方向同時(TWS)プロトコルによる第2の通信リンクを介してデータを転送するための第2の手段と、前記受信バッファのオーバーフローを防ぐために、前記第1の装置が前記伝送バッファへ転送するべき追加のデータを有している場合であっても、前記第1の装置から前記伝送バッファへのデータの転送を停止し、そして前記受信バッファから前記第1の装置へのデータの転送を開始するための手段とからなることを特徴とする通信アダプタ。
IPC (2件):
H04L 5/14 ,  G06F 13/00 353

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