特許
J-GLOBAL ID:200903003245622249

画像表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121386
公開番号(公開出願番号):特開平11-317167
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 熱処理では除去しきれないフェイスプレート及びリアプレートに吸着された気体を除去し、電子ビームを照射することにより発生する気体と、それに伴う放電や電子放出素子の劣化を抑えることを課題とする。【解決手段】 対向して配置されるフェイスプレート及びリアプレートと、前記フェイスプレートとリアプレートとの間に設けられた外枠とにより構成される気密容器であって、前記気密容器内に少なくとも蛍光体及び電子放出素子を有する画像表示装置の製造方法において、前記気密容器の封止前にグロー放電に至らない量の気体を導入した状態で、前記電子放出素子より電子ビームを放出させ、前記蛍光体へ前記電子ビームを照射させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
対向して配置されるフェイスプレート及びリアプレートと、前記フェイスプレートとリアプレートとの間に設けられた外枠とにより構成される気密容器であって、前記気密容器内に少なくとも蛍光体及び電子放出素子を有する画像表示装置の製造方法において、前記気密容器の封止前に、グロー放電に至らない量の気体を導入した状態で、前記電子放出素子より電子ビームを放出させ、前記蛍光体へ前記電子ビームを照射させることを特徴とする画像表示装置の製造方法。

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