特許
J-GLOBAL ID:200903003245872253

化学プラント用シーケンスプログラム作成装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148786
公開番号(公開出願番号):特開2000-339007
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 シーケンスプログラムの作成、変更および管理の工数を削減することが可能な化学プラント用シーケンスプログラム作成装置を提供する。【解決手段】 シーケンスプログラムジェネレータ4のモジュールソース記憶部44aには、フローチャート内に記載可能な各アイコンについて、アイコンの動作のうち、各フローチャート固有の動作を除いた動作を示すモジュールソースが格納されている。図形エディタ3で作成されたフローチャートが、シーケンスプログラムジェネレータ4に入力されると、パラメータ置換部45は、上記モジュールソースのうち、各シーケンスプログラム固有の箇所を、各アイコン内の文字列に応じて変更する。また、シーケンスプログラム生成部46は、各アイコンの接続に応じた順番で変更後の各モジュールソースが実行されるように結合して、シーケンスプログラムを生成する。
請求項(抜粋):
化学プラントの機器を制御するシーケンスプログラムを作成するためのシーケンスプログラム作成装置であって、フローチャートに記載可能な各図形要素に対し、各図形要素に関連付けて表示される文字列に応じて変更することで、各図形要素が表す動作を上記機器へ指示するソースプログラムが生成できるように、各図形要素のモジュールソースを記憶しているモジュールソース記憶手段と、フローチャートを示すフローチャートデータに基づいて、当該フローチャートに記載された図形要素を抽出する抽出手段と、上記フローチャートデータに基づいて各図形要素の接続を解析し、抽出された図形要素に対応するモジュールソースが各図形要素の接続に応じた順番で実行されるように結合して、上記シーケンスプログラムとなるソースプログラムを生成する結合手段と、上記フローチャートデータに基づいて、各図形要素に関連する上記文字列を特定し、当該文字列に応じて、各図形要素に対応するモジュールソースの変更箇所を変更するパラメータ変換手段とを備えていることを特徴とする化学プラント用シーケンスプログラム作成装置。
Fターム (4件):
5H219AA05 ,  5H219BB01 ,  5H219CC10 ,  5H219HH28

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