特許
J-GLOBAL ID：200903003245940054

コーティング組成物及びこの硬化被膜を有する物品

発明者：
佐藤 和治

佐藤 和治 について

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山谷 正明

山谷 正明 について

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浅井 光雄

浅井 光雄 について

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松村 和之

松村 和之 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 隆司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-237419
公開番号（公開出願番号）：特開2002-053804
出願日： 2000年08月04日
公開日（公表日）： 2002年02月19日
要約：
【要約】【解決手段】 下記平均組成式(1) R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>R<SP>3</SP><SB>p</SB>SiX<SB>q</SB>O<SB>(4-m-n-p-q)/2</SB> (1) (式中、R<SP>1</SP>,R<SP>2</SP>は互いに異なる炭素数3〜30の1価のフッ素原子含有有機基、R<SP>3</SP>は水素原子又は炭素数1〜10の1価の有機基、XはOH基又は1価の加水分解性基から選ばれる基を示し、0<m<1、0<n<1、0≦p<1、0<q<1.8、0<m+n≦1、0<m+n+p+q≦3である。)で示される少なくとも2種の含フッ素有機置換基を有するシリコーン樹脂を含有してなることを特徴とするコーティング組成物。【効果】 本発明によれば、均一性が高く、低屈折率で、撥水性、撥油性、防汚性に優れ、高硬度の塗膜を生成するコーティング組成物を得ることができ、高屈折率層の上に塗布することにより、反射率の優れた反射防止物品を得ることができる。また、低温、短時間で高硬度の低屈折率層を得ることができるので、作業性に優れる。
請求項（抜粋）：
下記平均組成式(1) R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>R<SP>3</SP><SB>p</SB>SiX<SB>q</SB>O<SB>(4-m-n-p-q)/2</SB> (1) (式中、R<SP>1</SP>,R<SP>2</SP>は互いに異なる炭素数3〜30の1価のフッ素原子含有有機基、R<SP>3</SP>は水素原子又は炭素数1〜10の1価の有機基、XはOH基又は1価の加水分解性基から選ばれる基を示し、0<m<1、0<n<1、0≦p<1、0<q<1.8、0<m+n≦1、0<m+n+p+q≦3である。)で示される少なくとも2種の含フッ素有機置換基を有するシリコーン樹脂を含有してなることを特徴とするコーティング組成物。
Fターム (29件)：
4J038DL071 ,  4J038GA01 ,  4J038GA02 ,  4J038GA03 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA12 ,  4J038GA13 ,  4J038HA096 ,  4J038HA126 ,  4J038HA216 ,  4J038HA326 ,  4J038HA376 ,  4J038JA33 ,  4J038JA37 ,  4J038JC38 ,  4J038KA04 ,  4J038MA07 ,  4J038NA03 ,  4J038NA07 ,  4J038NA11 ,  4J038NA19 ,  4J038NA27 ,  4J038PA17 ,  4J038PA19 ,  4J038PB05 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08
引用特許：
審査官引用 (20件)
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