特許
J-GLOBAL ID:200903003246171160

内燃機関の排気絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321224
公開番号(公開出願番号):特開平5-133248
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 暖機促進用の排気絞り装置において、自動車に装備されている既存の機器を利用して絞り弁の開度制御を行うようにする。【構成】 排気管1中に設けられる絞り弁3をスプリング9により常に開弁方向に付勢する。排気管1の絞り弁3より上流側の排気圧に応じた開弁力を絞り弁3に付与する開弁用アクチュエータ13と、バキュームポンプ10又はインテークマニホールド22の負圧に応じた閉弁力を絞り弁3に付与する閉弁用アクチュエータ4を設ける。そして、スプリング9及び開弁用アクチュエータ13による開弁力と、閉弁用アクチュエータ4による閉弁力とのバランスにより前記絞り弁の開度が決定されるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気絞り装置であって、排気管中に設けられる絞り弁と、該絞り弁を常に開弁方向に付勢する開弁付勢手段と、前記絞り弁に排気管内の絞り弁よりも上流側の排気圧に応じて開弁力を付与する開弁用アクチュエータと、前記絞り弁に負圧源の負圧に応じて閉弁力を付与する閉弁用アクチュエータとを備え、前記開弁付勢手段の付勢力及び開弁用アクチュエータの排気圧による開弁力と、閉弁用アクチュエータの負圧による閉弁力とのバランスにより前記絞り弁の開度が決定される構成とした内燃機関の排気絞り装置。
IPC (6件):
F02D 9/04 ,  F02D 9/10 ,  F02D 35/00 360 ,  F02D 35/00 370 ,  F02D 35/00 378 ,  F02D 35/00 388

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