特許
J-GLOBAL ID:200903003246838083

焼鈍後強度に優れるアルミニウム箔及び該アルミニウム箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209799
公開番号(公開出願番号):特開2006-028591
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 箔圧延後に、圧延油を除去する目的で行う最終焼鈍によっても高い強度が得られるアルミニウム合金箔を提供する。【解決手段】 質量%で、Fe:0.01%以上、0.7%以下、Si:0.01%以上、0.7%以下、Cu:0.001%以上、0.1%以下、Zr:0.01%以上、0.1%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物とからなる組成を有するアルミニウム箔。該組成を有し、厚さが5〜200μmのアルミニウム箔を180°C以上400°C以下に8時間以上140時間以下保持する条件で焼鈍を施す。焼鈍によって残圧延油が確実に蒸散、除去されるとともに、焼鈍後の強度が高いアルミニウム箔が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、Fe:0.01%以上、0.7%以下、Si:0.01%以上、0.7%以下、Cu:0.001%以上、0.1%以下、Zr:0.01%以上、0.1%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物とからなる組成を有することを特徴とする焼鈍後強度に優れるアルミニウム箔。
IPC (2件):
C22C 21/02 ,  C22F 1/043
FI (2件):
C22C21/02 ,  C22F1/043
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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