特許
J-GLOBAL ID:200903003246953575

パネルヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311600
公開番号(公開出願番号):特開2005-077070
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 特に、トイレ等の比較的狭い空間を暖房することに好適な、清潔で、効率が良く、安価なパネルヒータを提供する。【解決手段】 熱源機から送出される温水を通す温水管路1を耐水性樹脂により形成する。温水管路1は、鋼板の第1の熱伝導性パネル3のパネル面に沿って折り返し蛇行形成された温水管路嵌合溝5に嵌合して第1の熱伝導性パネル3のパネル面に沿って蛇行配置する。第1の熱伝導性パネル3の温水管路配設面側には鋼板の第2の熱伝導性パネル4を配設し、第2の熱伝導性パネル4と第1の熱伝導性パネル3とにより温水管路1を挟む態様で、第1の熱伝導性パネル3と第2の熱伝導性パネル4とを固定する。これら第1と第2の熱伝導性パネル3,4によって、温水管路1内の温水の熱を放熱する放熱部を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源機から送出される温水を通す耐水性樹脂により形成された温水管路を有し、該温水管路は第1の熱伝導性パネルのパネル面に沿って折り返し蛇行形成された温水管路嵌合溝に嵌合して前記第1の熱伝導性パネルのパネル面に沿って蛇行配置され、該第1の熱伝導性パネルの温水管路配設面側には第2の熱伝導性パネルが配設されて、該第2の熱伝導性パネルと前記第1の熱伝導性パネルとにより前記温水管路を挟む態様で第1の熱伝導性パネルと第2の熱伝導性パネルとが固定されており、これら第1と第2の熱伝導性パネルは前記温水管路内の温水の熱を放熱する放熱部を形成していることを特徴とするパネルヒータ。
IPC (1件):
F24D3/16
FI (1件):
F24D3/16 C
Fターム (2件):
3L070BD19 ,  3L070DD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-091696   出願人:株式会社アイジー技術研究所, 五十嵐正之
  • パイプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393748   出願人:株式会社クラベ
  • 床暖房用放熱板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262205   出願人:三菱化学産資株式会社

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