特許

J-GLOBAL ID：200903003247262169

流体コネクタ

発明者： 田原 雅彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-231852
公開番号（公開出願番号）：特開2003-042363
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 流体の流路を確実に接続するとともに、コネクタ間で信号の送受信を可能とする。【解決手段】 雄型コネクタ60及び雌型コネクタ80として、導電性材料によって形成され、水素の流路62を有するコネクタ本体61と、このコネクタ本体61の外周部に絶縁部材64を介して導電性部材65を配設する。コネクタ本体61、流路62、及び導電性部材65は、コネクタ同士を接合した状態で、他方の流体コネクタ側のそれぞれに接合されるように構成する。そして、コネクタ本体61及び導電性部材65によって、流体の供給又は受取を制御する信号を伝達する。

請求項（抜粋）：

他方のコネクタと接離自在とされ、当該コネクタとの間で流体の授受を行う流体コネクタにおいて、上記他方のコネクタとの間で授受される流体の流路と、上記他方のコネクタとの接続面に位置して配設され、導電性材料によって形成された第1の端子部及び第2の端子部とを備え、上記第1の端子部及び/又は上記第2の端子部は、上記他方のコネクタの対応する位置に配設された端子部にそれぞれ接続されて、上記流路により授受される流体の供給制御に関する信号を上記他方のコネクタとの間で伝達することを特徴とする流体コネクタ。

IPC (4件)：

F16L 25/00 ,  F16L 37/12 ,  F16L 37/32 ,  H01R 3/08

FI (4件)：

F16L 25/00 Z ,  F16L 37/12 ,  H01R 3/08 ,  F16L 37/28 B

Fターム (23件)：

3H016EA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BE03 ,  3J106BE40 ,  3J106CA01 ,  3J106CA11 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC04 ,  3J106EC07 ,  3J106ED35 ,  3J106EE01 ,  3J106GA03 ,  3J106GA04 ,  3J106GA12 ,  3J106GA14 ,  3J106GA23 ,  5E085CC02 ,  5E085JJ49

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ホースとハーネスの接続構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-043195   出願人：豊田合成株式会社
• 特開昭60-028177