特許
J-GLOBAL ID:200903003247445123

改良ステープル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520120
公開番号(公開出願番号):特表平8-507708
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】複数のステープルを組織へ挿入するところの外科ステープルリングの方法および装置を開示する。ステープルは、ステープルが所定領域で変形する変形域を含み、それによりステープル留めする組織を均一圧縮する。
請求項(抜粋):
所定のクラウン長を有するクラウン、 少なくとも2本の脚部、各脚部は端部を有し、前記クラウンに実質的垂直であり、かつ少なくとも1つの変形域を含み、各変形域は前記ステープルの脚部の隣接部よりも屈曲し易い前記ステープルの脚部の第1部として形成されている、各脚部は前記変形域に隣接しかつ前記変形域と前記ステープルの脚部の前記端部との間に位置する第2部、および前記変形域に隣接しかつ前記変形域と前記ステープルの前記クラウンとの間に位置する第3部を有し、前記第2部および第3部の各々は所定長を有し、少なくとも2本の前記脚部の第1脚部の前記第2部の長さと、少なくとも2本の前記脚部の第2脚部の前記第2部の長さは、加算したときに前記ステープルの前記クラウン長と実質的に等しい、 ステープル留めする組織へ前記ステープルを押圧するためのステープルプッシャ、前記ステープルプッシャは前記ステープルの前記クラウン上に力を加えるように構成されている、 アンビル、前記アンビルは前記脚部の前記端部と接触して、前記第1脚部の第2部が前記第1脚部の第3部に対して実質的直角を形成するまで前記第1脚部の第1部を変形させ、かつ前記第2脚部の第2部が前記第2脚部の第3部に対して実質的直角を形成するまで前記第2脚部の第1部を変形させるように構成された少なくとも1つのチャンネルを含む、から成るステープルから成ることを特徴とするステープル装置。

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