特許
J-GLOBAL ID:200903003247826453
フォーカスサーボ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185251
公開番号(公開出願番号):特開2004-030776
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】対物レンズの開口数NAを高め、光源波長λを短くし記録容量の増大を図る光ディスクに対して、球面収差等の公差が存在しても、充分なデフォーカスマージンを確保できるフォーカス位置にフォーカスサーボをクローズさせ、システムが破綻しないようなフォーカスサーボ装置を提供する。【解決手段】光源から照射された光を対物レンズを介して記録媒体面に収束させるためのフォーカスサーボ装置であって、光源の波長をλ、対物レンズの開口数をNA、λ/NAで規格した記録媒体の平均ランレングス周期をRL、λ/NAで規格したトラックピッチをTP、フォーカスサーボ装置のキャプチャーレンジをCR[μm]とすると、0.114/(RL-0.72)+0.84≦CR≦18000(TP-0.69)5+3.13であることを特徴とする。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
光源から照射された光を、対物レンズを介して記録媒体面に収束させるためのフォーカスサーボ装置であって、
平均ランレングス周期に基づき決定される下限と、
トラックピッチに基づき決定される上限と
によりフォーカスを引き込むためのキャプチャーレンジが定められていること
を特徴とするフォーカスサーボ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5D117DD01
, 5D117FF05
, 5D117FF06
, 5D117GG02
, 5D118BA01
, 5D118CA00
, 5D118CA11
引用特許:
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