特許
J-GLOBAL ID:200903003249218450

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351117
公開番号(公開出願番号):特開平6-171154
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 中間転写体を使用した場合でも、ハイライト画像部のトナー像の転写性を充分に確保でき、もって、転写不良のない良好な濃度階調カラー画像を得る。【構成】 ビーム変調手段3からのビーム変調信号に基づいてビーム照射手段3から画像信号に対応したパルス幅の光ビームを照射させ、この光ビームにて感光体1上に形成された各色成分静電潜像を各色成分トナー毎に多色現像手段6で現像し、各色成分トナー像を順次中間転写体7上に一旦転写した後に記録媒体9に一括転写するカラー画像形成装置において、上記ビーム変調手段3に、各色成分現像像の中間転写体7への転写率に対応し、ビーム変調信号のパルス幅が可変補正される階調補正手段10を具備させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各色成分画像形成サイクル毎に帯電手段(2)に帯電されて回転する感光体(1)と、各色成分画像信号毎に濃度階調レベルに応じたパルス幅のビーム変調信号を生成するビーム変調手段(3)と、このビーム変調信号に応じたパルス幅の光ビームを照射するビーム照射手段(4)と、このビーム照射手段(4)からの光ビームを所定の画素ピッチでラスタ走査することにより帯電された感光体(1)上に静電潜像を形成する走査光学系(5)と、上記感光体(1)上に形成された静電潜像を各色成分毎に順次現像する多色現像手段(6)と、この多色現像手段(6)にて順次現像された各色成分現像像を順次多重転写する中間転写体(7)と、この中間転写体(7)上に形成されたカラー画像を記録媒体(9)へ一括転写する一括転写手段(8)とを備えたカラー画像形成装置において、上記ビーム変調手段(3)は、各色成分現像像の中間転写体(7)及び記録媒体(9)への転写率に対応し、ビーム変調信号のパルス幅が可変補正される階調補正手段(10)を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 112
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 M

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