特許
J-GLOBAL ID:200903003251361899
物標警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088669
公開番号(公開出願番号):特開平5-288845
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ハードウェア構成を肥大化させることなく複数個又は複数種類のアラーム領域を設定可能にする。【構成】 CPU14からの制御信号に応じ時系列ゲート制御部17が複数個のアラーム領域を順に警報判定用メモリ18に書込む。この書込み動作は、表示器21の画面の走査と同期して行う。判定回路19はレーダ映像用メモリ13上のデータに基づき判定を実行し、所定の条件が満たされた場合に信号を出力する。CPU14は、信号の発生有無に応じて警報条件による判定を行う。判定の結果に応じ、表示器21の画面上で映像を点滅等させ、ブザー23により音響を発生させる。【効果】 複数のハードウェアを設ける必要がなくなる。進入アラーム、離脱アラームを同時設定できる。
請求項(抜粋):
レーダ映像に係るデータが展開されるレーダ映像用メモリと、レーダ映像上に設定されるアラーム領域が展開される警報判定用メモリと、レーダ映像用メモリ上のデータに含まれ物標の映像に係るデータが、警報判定用メモリ上のアラーム領域に対して所定の信号発生条件を満たした場合に所定値の信号を出力する判定回路と、判定回路からの信号の値に応じ、前記物標がアラーム領域に対して所定の警報条件を満たしたか否かを判断し、満たした場合に警報を発生させる制御手段と、を備える物標警報装置において、警報判定用メモリ上に複数のアラーム領域が1個ずつ順次展開する手段を備えることを特徴とする物標警報装置。
IPC (2件):
引用特許:
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