特許

J-GLOBAL ID：200903003251749749

画像形成方法

発明者： 杷野 祥史 ,  會田 修一 ,  溝江 希克 ,  荒平 文弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-156811
公開番号（公開出願番号）：特開平11-002941
出願日： 1997年06月13日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、トナーあるいは現像剤が劣化することのないクリーニング装置を有さない現像同時クリーニング方法を用いた画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、電子写真感光体に、接触配置された、磁性粒子からなる帯電部材に電圧を印加することにより該感光体を帯電させる帯電工程、帯電した感光体を露光することにより該感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程、得られた静電潜像をトナーによって現像する現像工程及び得られたトナー画像を転写材に転写する転写工程を有し、転写工程の後に感光体上に残余するトナーを現像工程により回収する画像形成方法において、磁性粒子が、少なくとも潤滑性樹脂粉体を含有する表面層を有し、さらに該トナーの形状係数SF-1が100以上160以下であり、SF-2が100以上140以下であることを特徴とする画像形成方法。

請求項（抜粋）：

電子写真感光体に接触配置された、磁性粒子からなる帯電部材に電圧を印加することにより該感光体を帯電させる帯電工程、帯電した感光体を露光することにより該感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程、得られた静電潜像をトナーによって現像する現像工程及び得られたトナー画像を転写材に転写する転写工程を有し、転写工程の後に感光体上に残余するトナーを現像工程により回収する画像形成方法において、該磁性粒子が、少なくとも潤滑性樹脂粉体を含有する表面層を有し、さらに該トナーの形状係数SF-1が100以上160以下であり、SF-2が100以上140以下であることを特徴とする画像形成方法。

IPC (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507

FI (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B