特許
J-GLOBAL ID:200903003251813587

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263833
公開番号(公開出願番号):特開平7-116976
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 ロボットの関節部のエージング量を、自動的に設定する。【構成】 ロボットの各関節21、22が支持する各アーム31、32の、実際の旋回位置を検出する各位置検出器51、52を、各関節毎に付設し、指令された目標旋回位置と、位置検出器が検出する各アームの旋回位置との差を求める偏差算出手段71と、この偏差算出手段が算出する各偏差値と、あらかじめ設定した許容偏差とを比較し、偏差値が許容偏差を超えるかどうかを判別する判別手段72を設ける。そして、判別手段の判別結果により、偏差値が許容偏差を超えるアームについて、偏差値が許容偏差内に収まるまでエージング動作させる。さらに、偏差値が許容偏差を超えるアームを、一定サイクルエージング動作させても偏差値が許容偏差内に収まらない場合は、当該アームを支持する関節について、表示ランプ73または74を点灯させる。
請求項(抜粋):
複数の関節を有する産業用ロボットであって、各関節が支持するアームの目標旋回位置と実際の旋回位置との偏差を計測し、偏差値があらかじめ設定した許容偏差を超えるアームについては、偏差値が許容偏差内に収まるまで、エージング動作させることを特徴とする産業用ロボット。
IPC (4件):
B25J 9/10 ,  B25J 9/06 ,  B25J 19/00 ,  G05B 19/19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-016395

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