特許
J-GLOBAL ID:200903003252331217

ガス濃度連続分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072499
公開番号(公開出願番号):特開平6-281607
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 複数のガス濃度測定装置の分析装置により、試料ガス中の複数の成分の濃度を測定しても、簡単に応答時間を一致させることができ、補正演算値や比較データ等の信頼性を高められるようにする。【構成】 ガス濃度連続分析装置10は、検出部1、CPU2、記憶部3、出力部4、入力部5等で構成され、外部分析装置6にスパンガスが導入されてからスパンガス濃度の所定値(通常はフルスケールの90%)に達するまでの応答時間を計測し、検出部1においてもスパンガスが導入されてからスパンガス濃度の所定値(通常はフルスケールの90%)に達するまでの応答時間を計測し、この2つの応答時間を測定データの移動平均計算によって一致させる。
請求項(抜粋):
試料ガス中の目的成分を連続的に測定するガス濃度連続分析装置において、外部のガス濃度分析装置の校正ガス導入時からの測定信号を取り込む入力部と、入力された測定値を記憶する記憶部とを備え、外部のガス濃度分析装置の校正ガス導入時から所定の指示値に達するまでの応答時間と、内部のガス濃度分析装置の校正ガス導入時から所定の指示値に達するまでの応答時間との差を基準として測定データの移動平均を行うことにより、前記2つの応答時間が一致するようにしたことを特徴とするガス濃度連続分析装置。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  G01N 1/00 ,  G01N 27/26 381
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • シートベルト巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184675   出願人:タカタ株式会社
  • 特開平1-141147
  • 特開昭56-031763

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