特許
J-GLOBAL ID:200903003254602471

超音波内視鏡の処置具起上装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248521
公開番号(公開出願番号):特開2007-061220
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】挿入部の先端部分を大きくすることなく、処置具起上片を駆動するための部材が超音波内視鏡検査の際に体内粘液等で汚染されないように構成することができる超音波内視鏡の処置具起上装置を提供すること。【解決手段】処置具起上片15に永久磁石17を固定的に取り付けると共に、永久磁石17に対向する挿入部1の先端部分の不動部3内に電磁石18を固定的に封止し、挿入部1の基端側から電磁石18への通電電流を制御して永久磁石17と電磁石18との間に生じる反発力を変化させることにより処置具起上片15を動作させるようにした。【選択図】 図1
請求項1:
被検部の超音波断層像を得るための超音波走査部と上記被検部の表面の光学観察像を得るための光学観察部とが併設された超音波内視鏡の挿入部の先端部分に、上記挿入部内を通過した処置具の突出方向を上記挿入部の基端側からの遠隔操作により制御するための処置具起上片が可動に設けられた超音波内視鏡の処置具起上装置において、 上記処置具起上片に永久磁石を固定的に取り付けると共に、上記永久磁石に対向する上記挿入部の先端部分の不動部内に電磁石を固定的に封止し、上記挿入部の基端側から上記電磁石への通電電流を制御して上記永久磁石と上記電磁石との間に生じる反発力を変化させることにより上記処置具起上片を動作させるようにしたことを特徴とする超音波内視鏡の処置具起上装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B8/12 ,  A61B1/00 300F ,  A61B1/00 334C
Fターム (17件):
4C061BB03 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH24 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ17 ,  4C601BB02 ,  4C601BB06 ,  4C601BB25 ,  4C601EE11 ,  4C601FE02 ,  4C601FF05 ,  4C601GA01 ,  4C601GB04 ,  4C601KK42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-049379   出願人:ペンタックス株式会社
審査官引用 (2件)

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