特許
J-GLOBAL ID:200903003255727790

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316975
公開番号(公開出願番号):特開2003-124700
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 異なる波長の光源と発光板を利用して、撮像できる撮像対象物の種類を多くして汎用性を高めるようにした撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像装置1は、電子部品Aを、波長の異なる第1及び第2の光源4,5によって照らすことを可能にしている。そして、第1のフィルタ13は、第1の光源4からの光を反射させるので、発光板10及び電子部品Aに対する同軸照明を可能にし、これによって、発光板10に確実に光を当てて光量の大きな光を発光板10から発生させる。また、発光板10から発生した光は第1のフィルタ13を透過させるが、電子部品Aで反射した光は第1のフィルタ13を吸収させずに反射させている。これに対し、第2の光源5で、発光板10及び電子部品Aが照らされた場合でも、発光板10は、第2の光源5からの光に反応しないので、電子部品Aのみが照らし出され、電子部品Aを直接的に撮像させることができ、投影像では現れない像をもって電子部品Aの種類を認識させる。
請求項(抜粋):
吸着ノズルによって所定の撮像領域まで搬送させた撮像対象物を撮像素子で撮像するための撮像装置において、前記撮像対象物に照射させると共に、異なる波長の光を発生させる第1及び第2の光源と、前記吸着ノズルに固定されると共に、前記第1の光源からの光を異なる波長の光に変換して、前記撮像対象物の背面に向けて光を放出する発光板と、前記撮像領域と前記撮像素子との間に配置させ、前記第1の光源からの光を反射させ、前記第2の光源からの光を透過させ、前記発光板から放出させる光を透過させる第1のフィルタとを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H05K 13/08 ,  G01N 21/956
FI (2件):
H05K 13/08 Q ,  G01N 21/956 B
Fターム (14件):
2G051AA61 ,  2G051AA65 ,  2G051AB20 ,  2G051BA05 ,  2G051BA08 ,  2G051BA20 ,  2G051BB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CC07 ,  2G051CC12 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-224951
  • 撮像装置用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030173   出願人:富士機械製造株式会社
  • 特開平2-224951

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