特許
J-GLOBAL ID:200903003255812739

ズームカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131960
公開番号(公開出願番号):特開平11-327019
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ズームレンズ群の全長を長くせずに複数の焦点距離に切替え可能なズームカメラを提供する。【解決手段】 被写体像を結像面( フィルム70) へ結像する撮像光学系の焦点距離を変更可能なズームカメラ100 であり、複数の可動光学レンズ群を光軸方向に移動させて撮影光学系の焦点距離を変更するズームレンズ光学系20と、この光学系の光路光軸中に対し挿入/退避可能な反射光学手段10と、この反射光学手段の一方を移動させその移動に連動し他方の反射光学手段が動作する連結機構30を備え、反射光学手段を該光軸中から退避した場合は、ズームレンズ光学系を通る第1の光路で該結像面へ被写体像を結像し、少なくとも1つの反射光学手段を該光軸中に挿入した場合は、連結機構により一方の反射光学手段の移動に連動して他方の反射光学手段を動作し、ズームレンズ光学系と反射光学手段を通る第2の光路で該結像面へ被写体像を結像させるように構成される。
請求項(抜粋):
被写体像を所定の結像面へ結像する撮像光学系の焦点距離を変更可能なズームカメラにおいて、複数の可動光学レンズ群を光軸方向に移動させることにより、前記撮影光学系の焦点距離を変更するズームレンズ光学系と、前記ズームレンズ光学系の光路光軸中に対して挿入および退避可能な少なくとも2つの反射光学手段と、前記反射光学手段の一方を移動させることで、その移動に連動して他方の反射光学手段が動作する連結機構と、を具備し、前記反射光学手段を前記光路光軸中から退避したときには、前記ズームレンズ光学系を通る第1の光路で前記結像面へ被写体像を結像し、少なくとも1つの前記反射光学手段を前記光路光軸中に挿入したときには、前記連結機構によって一方の前記反射光学手段の移動に連動して他方の前記反射光学手段が動作し、前記ズームレンズ光学系と前記反射光学手段とを通る第2の光路で前記結像面へ被写体像を結像することを特徴とするズームカメラ。
IPC (4件):
G03B 17/12 ,  G02B 7/18 ,  G02B 15/00 ,  G02B 17/08
FI (4件):
G03B 17/12 ,  G02B 15/00 ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 7/18

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