特許
J-GLOBAL ID:200903003258700990
ケーブルリール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169214
公開番号(公開出願番号):特開平7-025294
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 組み立て作業性に優れ、長期にわたって騒音の発生を低減化できるケーブルリールを提供する。【構成】 相対的に回転自在に連結された第1および第2のハウジング1,2間に環状の収納空間13を画成し、この収納空間13内に可撓性ケーブル3を渦巻き状に収納・巻回し、この可撓性ケーブル3の幅方向両端と前記収納空間13の天面および底面との間に、滑性シート14と弾性シート15とを積層状態で介装し、この滑性シート14を前記可撓性ケーブル3の端面に対向させると共に、前記弾性シート15を前記収納空間13の天面および底面に固定しない状態で対向させた。
請求項(抜粋):
外筒部を有する第1のハウジングと、該第1のハウジングに回動自在に装着され内筒部を有する第2のハウジングと、前記外筒部と内筒部との間に形成される収納空間内に収納された帯状の可撓性ケーブルとを備え、該可撓性ケーブルの両端が前記外筒部と内筒部とに固定された状態で外部に導出されているケーブルリールにおいて、前記収納空間の天面または底面の少なくとも一方と前記可撓性ケーブルの幅方向の端面との間に、滑性シートと弾性シートとからなる積層シートを介装し、この滑性シートを前記可撓性ケーブルの端面に対向させると共に、前記弾性シートを前記収納空間の天面または底面の少なくとも一方に固定しない状態で対向させたことを特徴とするケーブルリール。
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