特許
J-GLOBAL ID:200903003260148960
データ保護制御装置及びデータバックアップ装置及びデータバックアップシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354101
公開番号(公開出願番号):特開2004-185500
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】改ざんされたデータの利用を回避できるようにしたデータ保護制御装置を提供するものである【解決手段】ネットワークインタフェース(300)と、原データを暗号化して暗号化データを生成するデータ暗号化手段(102)と前記原データに対して演算処理を施して第一のチェックデータを生成する第一のチェックデータ演算手段(103)と、前記所定のネットワークから前記ネットワークインタフェースにて受信された暗号化データを復号して復号データを生成するデータ復号手段(106)と、前記復号データに対して演算処理を施して第二のチェックデータを生成する第二のチェックデータ演算手段(107)と、前記第一のチェックデータと前記第二のチェックデータとを比較する比較手段(108)とを有するように構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のネットワークとの間でデータの送受を行うネットワークインタフェースと、
原データを第一の暗号化アルゴリズムに従って暗号化して暗号化データを生成するデータ暗号化手段とを有し、前記暗号化データが前記ネットワークインタフェースにより前記ネットワークに送出されるようにすると共に、
前記原データに対して所定の演算アルゴリズムに従った演算処理を施して第一のチェックデータを生成する第一のチェックデータ演算手段と、
前記所定のネットワークから前記暗号化データが前記ネットワークインタフェースにて受信されたときに、前記暗号化データを前記第一の暗号化アルゴリズムに対応した第一の復号アルゴリズムに従って復号して復号データを生成するデータ復号手段と、
前記復号データに対して前記所定の演算アルゴリズムに従った演算処理を施して第二のチェックデータを生成する第二のチェックデータ演算手段と、
前記第一のチェックデータと前記第二のチェックデータとを比較する比較手段とを有し、前記比較手段での比較結果に基づいて前記復号データを前記原データとして利用し得るか否かを判定できるようにしたことを特徴とするデータ保護制御装置。
IPC (5件):
G06F12/14
, G06F3/06
, G06F12/00
, G09C1/00
, H03M13/09
FI (7件):
G06F12/14 310Z
, G06F3/06 304H
, G06F12/00 531M
, G06F12/00 537Z
, G09C1/00 640D
, G09C1/00 660D
, H03M13/09
Fターム (19件):
5B017AA08
, 5B017CA07
, 5B017CA16
, 5B065BA01
, 5B065PA16
, 5B082DE07
, 5B082EA11
, 5B082GA11
, 5J065AD01
, 5J065AD14
, 5J065AE01
, 5J065AF02
, 5J065AG09
, 5J065AH01
, 5J065AH04
, 5J065AH15
, 5J065AH17
, 5J104AA12
, 5J104PA14
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