特許
J-GLOBAL ID:200903003260244803
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099652
公開番号(公開出願番号):特開平6-308913
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】 明るさ設定回路18における明るさ設定に基づいて映像信号のDCレベルを調整するペデスタルクランプ回路16の明るさ調整動作に連動して、映像信号の振幅調整を行う振幅調整アンプ19を備えており、上記映像信号のDCレベルが変化しても、該映像信号の白レベルが、液晶の光透過率が最大となり白表示の飽和が発生する白の飽和レベル付近に略固定される。【効果】 明るさ調整を行った場合に白付近の表示画面に白つぶれが発生することがなく、また、液晶表示のダイナミックレンジを有効に利用した表示が可能であり、視角特性の補正のために明るさ調整を行えば、視角に応じた視認性のよい表示状態に調整することができる。
請求項1:
映像信号に基づいて液晶層を駆動する表示信号が供給される表示電極と、液晶層を介して上記表示電極と対向配置され、対向電極信号が供給される対向電極と、上記映像信号の直流成分を変化させることによって表示電極と対向電極との間の電位差を調整して表示画面の明るさ調整を行う明るさ調整手段とを備えている液晶表示装置において、上記映像信号の直流成分が変化しても、上記表示信号の白レベルが、液晶の光透過率を最大とする白の飽和レベル付近に略固定されるように、上記明るさ調整手段の明るさ調整動作に連動して、上記表示信号の振幅を変化させる振幅調整手段を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
, G02F 1/133 550
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006415
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平3-045088
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特開昭49-089430
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