特許
J-GLOBAL ID:200903003260248850
インク噴射装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244900
公開番号(公開出願番号):特開平7-101055
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 接着剤がノズル内面に流れ込むことが無く、組み付けが容易で、良好なインク噴射を行うインク噴射装置及びその製造方法を提供すること。【構成】 アクチュエータ部10と、天板11と、ノズルプレート12となるノズルが形成されていないノズルプレート用シート27とが接着剤によって接着される。そして、エキシマレーザビーム2が、マニホールド19を通して、インク流路を形成する溝13の端部14に照射される。端部14は45度で傾斜され、端部14の表面に金属電極が形成されているので、端部14に照射されたエキシマレーザビーム2は、金属電極によって反射されて、インク流路内部を通って、ノズルプレート用シート27に照射され、ノズル穴が形成される。
請求項(抜粋):
複数の溝を有するアクチュエータ部材と、前記アクチュエータ部材の前記溝の開口側に接着されて、溝を複数のインク流路とする天板と、前記天板に形成され、前記各インク流路にインクを供給するためのマニホールドと、前記インク流路の端面に接着剤により接着され、インクが噴射されるノズルがレーザ光により形成されるノズルプレートとを有するインク噴射装置において、前記マニホールドに対応するように前記アクチュエータ部材の前記溝に設けられた傾斜状部と、前記傾斜状部に設けられ、前記レーザ光を反射する反射部材と、を備えたことを特徴とするインク噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/135
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 N
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