特許
J-GLOBAL ID:200903003261604250

屋根用固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018686
公開番号(公開出願番号):特開2004-232220
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】複数の高さ調節用の部材や、ボルトを用いることなく、簡単に太陽電池間の段差を調節すること。【解決手段】係止用開口部を有した直線状のレール溝を設けた基台と、屋根設置体の周縁部を押圧固定するための押圧部材と、前記レール溝に沿って移動可能でかつ前記係止用開口部に係合させて前記押圧部材を固定するための締着部材と、前記基台と押圧部材との間に挿入されて前記基台に対する前記押圧部材の高さを調整するための板状高さ調整部材とを備えて成るとともに、前記板状高さ調整部材は、その一方主面に、前記基台に当接して前記基台と前記押圧部材との間隔を最も低く規定する第一当接面と、前記板状高さ調整部材の前記一方主面の所定配置から位置変更したときに、前記基台に当接して前記基台と前記押圧部材との第二の間隔を規定する第二当接面とを、前記高さ調整部材の一方主面に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板状の屋根設置体を屋根上に固定するための屋根用固定装置であって、係止用開口部を有した直線状のレール溝を設けた基台と、該基台上に配置され前記屋根設置体の周縁部を押圧固定するための押圧部材と、前記レール溝に沿って移動可能でかつ前記係止用開口部に係合させて前記押圧部材を固定するための締着部材と、前記基台と押圧部材との間に挿入され前記基台に対する前記押圧部材の高さを調整するための板状高さ調整部材とを備えて成るとともに、前記板状高さ調整部材は、その一方主面を前記基台に対面する所定の配置としたときに、前記基台に当接して前記基台と前記押圧部材との間隔を最も低く規定する第一当接面と、前記板状高さ調整部材の前記一方主面の所定配置から位置変更したときに、前記基台に当接して前記基台と前記押圧部材との第二の間隔を規定する第二当接面とを、前記板状高さ調整部材の一方主面に設けたことにより、前記基台に対する前記押圧部材の高さを段階的に変更することが可能であることを特徴とする屋根用固定装置。
IPC (2件):
E04D13/00 ,  E04D13/18
FI (2件):
E04D13/00 K ,  E04D13/18
Fターム (6件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108MM06 ,  2E108NN01 ,  2E108NN07

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