特許
J-GLOBAL ID:200903003262648219

情報媒体処分方法及び情報媒体処分システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203032
公開番号(公開出願番号):特開2005-046662
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】効率的に廃棄することができる情報媒体処分方法及び情報媒体処分システムを提供する。【解決手段】機密情報が記録された書類とともに回収箱Bに収容されるICチップ50に暗証情報を記憶させる。管理センタCCの管理コンピュータは、処理場に搬送された回収箱B内のICチップ50のIC識別子データに基いて、利用者を特定し、その利用者に関する情報を処理場の処理場コンピュータ25に送信する。処理場コンピュータ25は、利用者に関する情報に基いて、IC識別子データとともに読み出した暗証情報を利用者コンピュータ20に送信する。処理場コンピュータ25は、利用者が受信した暗証情報が正しいとして処理開始信号を利用者コンピュータ20から受信すると、回収箱Bの処理を開始する指示を出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者が廃棄する情報媒体を収容する収納容器と、 媒体識別情報及び利用者が設定した暗証情報を記録し、前記収納容器に付加する認証用記憶媒体と、 前記利用者の利用者コンピュータ及び廃棄処理を行う処理場の処理場コンピュータに接続可能な管理コンピュータと、前記媒体識別情報と前記利用者に関する利用者情報とを関連付けて記憶した利用者情報記憶手段を備える廃棄処理管理システムを用いて、前記利用者の情報媒体を収容した収納容器を廃棄する情報媒体処分方法であって、 前記管理コンピュータが、 前記処理場コンピュータから受信した前記媒体識別情報に基いて、前記利用者情報記憶手段を用いて利用者情報を特定する特定段階と、 前記処理場コンピュータに、前記認証用記憶媒体に記録された暗証情報を前記利用者コンピュータに送信させるため、前記特定した利用者情報を前記処理場コンピュータに送信する送信段階と を備えたことを特徴とする情報媒体処分方法。
IPC (4件):
B09B5/00 ,  G06F17/60 ,  G06K19/00 ,  H04L9/32
FI (7件):
B09B5/00 M ,  G06F17/60 124 ,  G06F17/60 172 ,  G06F17/60 512 ,  H04L9/00 673E ,  B09B5/00 Z ,  G06K19/00 Q
Fターム (8件):
4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004CA41 ,  4D004CB50 ,  4D004DA16 ,  5B035AA15 ,  5B035BB09 ,  5J104NA36

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