特許
J-GLOBAL ID:200903003265646756

薬品保管庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054444
公開番号(公開出願番号):特開2002-255313
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】薬品の正規の取り扱いに関する記録の取り忘れを防止して薬品管理記録を正確に保つこと。【解決手段】薬品保管庫1に内蔵されたコンピュータ31は、バーコードリーダ24で読み取られたバーコードカード23の識別データとメモリに予め記憶された照合データとを照合させ、両データが符合するときに、特定の薬品取扱者による解錠要求であると判断して所要の収容棚7の扉等8,9を解錠するために錠ユニットを制御する。各収容棚7に薬品を納入する際、コンピュータ31は、初めに納入薬品データが入力されなければ扉等8,9の解錠を許容しない。各収容棚7から所要の薬品が持ち出される際、持ち出される薬品に係るデータが入力されなければ、コンピュータ31は、扉等8,9が施錠される前に、ブザー29等を作動させて警告を行う。
請求項(抜粋):
薬品を収容するための収容棚と、前記収容棚を開閉するための扉と、前記扉を施錠又は解錠するための錠手段と、IDカードに記録された個人の識別データを読み取るためのデータ読取手段と、前記読み取られた識別データと照合される照合データを予め記憶するデータ記憶手段と、前記読み取られた識別データと前記記憶された照合データとを照合し、少なくとも前記両データが符合するときに、特定の薬品取扱者による解錠要求であると判断して前記扉を解錠するために前記錠手段を制御する解錠制御手段とを備え、特定の薬品取扱者の識別データが記録されたIDカードを使用して前記扉を解錠するようにした薬品保管庫において、前記収容棚に新たに納入される薬品に係るデータを入力するための納入データ入力手段と、前記納入データ入力手段により入力されるデータと前記データ読取手段により読み取られる識別データとに基づき、前記収容棚に新たに納入される薬品及びその納入に関わる薬品取扱者に係るデータを含む管理データを記録するための管理データ記録手段と、前記収容棚に新たに薬品が納入される場合は、その薬品に係るデータが前記納入データ入力手段により入力されたときにのみ前記解錠制御手段による前記錠手段の制御を許容する納入管理制御手段とを備えたことを特徴とする薬品保管庫。
IPC (4件):
B65G 1/00 531 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/02 ,  E05B 65/46
FI (4件):
B65G 1/00 531 ,  E05B 49/00 F ,  E05B 65/02 D ,  E05B 65/46 A
Fターム (28件):
2E250AA13 ,  2E250BB05 ,  2E250BB09 ,  2E250BB10 ,  2E250BB43 ,  2E250BB48 ,  2E250CC11 ,  2E250CC28 ,  2E250CC29 ,  2E250DD01 ,  2E250DD03 ,  2E250DD07 ,  2E250EE04 ,  2E250FF06 ,  2E250FF08 ,  2E250FF13 ,  2E250FF44 ,  2E250FF49 ,  2E250FF53 ,  2E250GG07 ,  2E250GG09 ,  3F022AA10 ,  3F022BB01 ,  3F022FF10 ,  3F022MM21 ,  3F022MM35 ,  3F022PP04 ,  3F022QQ17

前のページに戻る