特許
J-GLOBAL ID:200903003265987197

波長制御方法及びこれを用いた通信ネットワ-ク及び交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006468
公開番号(公開出願番号):特開平9-200122
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 光通信システムにおいて、送信波長と受信波長とのズレをなくし、温度等の環境に影響されず、LDのバラツキを除去でき、簡易な制御回路で安定な送受信を提供することを課題とする。【解決手段】 送信波長を任意に変更できる複数の波長可変送信部と、それぞれ波長の異なる特定の波長の信号を受信する複数の固定波長受信部とを具備する装置から構成されるネットワ-クの波長安定化方法であって、前記波長可変送信部は前記固定波長受信部から送られてきた情報を元に送信波長を周期的に変更し、前記固定波長受信部は前記送信波長の信号の強度を周期的に検出し、過去の検出値と現在の検出値から得られた情報を、前記送信波長の信号を送出した前記波長可変送信部へ通知することにより、前記送信波長の信号の強度が最大になる波長に該波長可変送信部の送信波長を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
送信波長を任意に変更できる複数の波長可変送信部と、それぞれ波長の異なる特定の波長の信号を受信する複数の固定波長受信部とを具備する装置から構成されるネットワ-クの波長制御方法であって、前記波長可変送信部は前記固定波長受信部から送られてきた情報を元に送信波長を周期的に変更し、前記固定波長受信部は前記送信波長の信号の強度を周期的に検出し、過去の検出値と現在の検出値から得られた情報を、前記送信波長の信号を送出した前記波長可変送信部へ通知することにより、前記送信波長の信号の強度が最大になる波長に該波長可変送信部の送信波長を制御することを特徴とする波長制御方法。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/01 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00
FI (5件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/01 B ,  H01S 3/10 A ,  H04J 1/00 ,  H04B 9/00 E

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