特許
J-GLOBAL ID:200903003267000985

3次元形状入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015189
公開番号(公開出願番号):特開平6-094428
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 対象物の3次元形状を3次元CAD等へ入力する3次元形状入力装置に関するもので、形状を保存したまま効率良くデータ量を削減し、入力先システム内での形状の修正が簡易にできるようにすることを目的とする。【構成】 被測定物104の三次元座標値を座標演算手段110で計算し、曲線指示手段111で主にエッジを指示し、エッジに沿って各計測点にパラメータを付与し、パラメトリック曲面近似手段113で三次元座標値データを指定された近似誤差以下の関数を得る迄前回の近似結果による新しい節点位置の自動決定及び領域の分割を繰り返してパラメトリック関数に近似し、或は計測データの特徴点から多角形パッチを作成して形状情報を圧縮した後、圧縮データをフォーマット変換手段114で入力先のフォーマットに変換することで、形状を保存したまま効率良くデータ量を削減できる。
請求項(抜粋):
被測定物に照射するスリット光を発生させるスリット光源と、前記被測定物を移動させる移動機構と、前記被測定物からのスリット光の散乱光を撮像するカメラと、前記カメラからの輝度信号をデジタル化した画像信号に変換するA/D変換器と、前記画像信号を記憶する画像メモリと、前記画像メモリに記憶された画像信号からスリット散乱光の中心位置を検出するスリット散乱光中心位置検出手段と、前記スリット散乱光の中心位置から3次元座標値を計算する座標演算手段と、前記被測定物の3次元座標値データをパラメトリック関数に近似するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段により圧縮されたデータを入力先システムのデータフォーマットに変換するデータフォーマット変換手段とを具備する3次元形状入力装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-186706
  • 特開平4-155592

前のページに戻る