特許
J-GLOBAL ID:200903003267331000
画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した記録媒体、並びに画像入力装置および画像出力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358426
公開番号(公開出願番号):特開2003-162715
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 画像中の見えにくい部分が見易くなるように、画像データを補正する。【解決手段】 輝度値平均算出部2では、入力されたデジタル画像データから、注目画素周辺領域における輝度値の平均値を算出し、輝度値平均値補正部4では、輝度値の平均値を補正する。ゲイン値算出部3では、注目画素の輝度値と輝度値の平均値とを用いてゲイン値を算出し、輝度補正部5では、ゲイン値と輝度値の平均値の補正値とを用いて注目画素の輝度値を補正する。彩度補正部6では、補正前の輝度値と補正後の輝度値とを用いて彩度値を補正する。注目画素周辺領域における輝度値の平均値を補正することによって、画像全体のバランスを適正に維持し、画像の細かい部分はゲイン値によって補正することによって、見えている明るい部分を犠牲にせずに、見えにくい暗い部分のみを補正することができる。
請求項(抜粋):
入力されたデジタル画像データから、注目画素を含む周辺領域に対して、輝度値の平均値を算出する輝度値平均値算出手段と、該輝度値平均値算出手段にて算出された輝度値の平均値を補正する輝度値平均値補正手段と、注目画素の輝度値と該輝度値平均値算出手段にて算出された輝度値の平均値とを用いてゲイン値を算出し、該ゲイン値と該輝度値平均値補正手段にて得られた輝度値の平均値の補正値とを用いて、注目画素の輝度値を補正する輝度値補正手段と、注目画素に対して、入力されたデジタル画像データの輝度値と補正後の輝度値とを用いて、入力されたデジタル画像データの彩度値を補正する彩度値補正手段と、を具備する画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 5/00 100
, G06T 1/00 510
, H04N 1/407
, H04N 1/46
, H04N 1/60
FI (5件):
G06T 5/00 100
, G06T 1/00 510
, H04N 1/40 101 E
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (25件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5C077LL04
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP34
, 5C077PP37
, 5C077PP46
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C079HB04
, 5C079LA12
, 5C079LB00
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA06
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