特許
J-GLOBAL ID:200903003268985179

破砕機および破砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067692
公開番号(公開出願番号):特開2003-260378
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】廃材が建築物の柱や梁等のように長く太い材であっても、短時間で破砕処理することができる、処理能力に優れた破砕機を提供する。【解決手段】破砕機Aは、架台6と、処理容器1と、回転ドラム2と、油圧モータユニット3および油圧制御ユニット4と、ベルトコンベヤ5を備えている。処理容器1の長手方向側の側面板11、12には、長手方向に多数の固定刃体16が同じ高さに設けられている。回転ドラム2は、幅方向側の側面板間に油圧モータユニット3によって回転可能に軸支されている。回転ドラム2の外周面には、多数の移動刃体21が螺旋状に設けられている。各移動刃体21の長手方向の位置は、回転ドラム2が回転したときに、各固定刃体16の間を若干の隙間をもって通り抜けることができる位置に設定されている。
請求項(抜粋):
被処理物を細片化する破砕機であって、投入口と排出口を備えており、内壁面に多数の固定刃体を有する処理容器と、処理容器内部に回転可能に設けられており、外周面に多数の移動刃体を有する回転体と、回転体を駆動する駆動装置と、を備えており、各移動刃体は、各固定刃体の間を所定の隙間をもって通り抜けることにより回転移動できるように構成されていることを特徴とする、破砕機。
IPC (4件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24
FI (4件):
B02C 18/14 A ,  B02C 18/18 A ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24
Fターム (8件):
4D065CA17 ,  4D065CB01 ,  4D065CC01 ,  4D065DD05 ,  4D065DD19 ,  4D065DD30 ,  4D065EB20 ,  4D065ED29
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第2613362号
  • 特許第2958303号
  • 特許第3159709号
全件表示

前のページに戻る