特許
J-GLOBAL ID:200903003269096920

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237811
公開番号(公開出願番号):特開平8-102561
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 圧電振動を抑制することなくかつケーシング組立が容易な圧電トランスを提供する【構成】 長手状の圧電セラミックス基板においてその主面上に形成された第1の電極および第1の電極余白部と、前記主面の背面側に形成された第2の電極および第2の電極余白部と、前記主面の第1の電極余白部と隣り合う垂直端面に形成された第3の電極とからなる圧電素子と、前記圧電素子の前記第1の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍にその一部を固定した第1の端子ピンと、前記圧電素子の前記第2の電極の圧電変位の節となる部位にその一部を固定した第2の端子ピンと、前記第3の電極に弾性導電体を介して接続した第3の端子ピンと、前記各端子ピンの先端を外部に突出させるとともに前記圧電素子を内部に収納し、かつ前記圧電素子の少なくとも前記第1の電極余白部または前記第2の電極余白部の圧電変位の節となる部位で前記圧電素子を支持する支持部を設けたケースとからなる圧電トランスとした。
請求項(抜粋):
長手状の圧電セラミックス基板においてその主面上に形成された第1の電極および第1の電極余白部と、前記主面の背面側に形成された第2の電極および第2の電極余白部と、前記主面の第1の電極余白部と隣り合う垂直端面に形成された第3の電極とからなる圧電素子と、前記圧電素子の前記第1の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍にその一部を固定した第1の端子ピンと、前記圧電素子の前記第2の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍にその一部を固定した第2の端子ピンと、前記第3の電極に弾性導電体を介して接続した第3の端子ピンと、前記各端子ピンの先端を外部に突出させるとともに前記圧電素子を内部に収納し、かつ前記圧電素子の少なくとも前記第1の電極余白部または前記第2の電極余白部の圧電変位の節となる部位またはその近傍で前記圧電素子を支持する支持部を設けたケースとからなる圧電トランス。

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