特許
J-GLOBAL ID:200903003271005860

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331777
公開番号(公開出願番号):特開2001-145631
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、三次元画像化の範囲を適切に自動設定できるようにする。【解決手段】 受信信号に対して平滑化処理が実行され、その受信信号中に含まれるデータ落込部分の両端が特定される。そして、その両間の中間点として境界点が設定される。その境界点が三次元画像処理の開始点として利用される。平滑化後の受信信号を積分し、その積分波形の傾きからデータ落込部分の両端を特定するようにしてもよい。それらの手法によれば、羊水中の胎児のみのデータを抽出することが可能となる。
請求項(抜粋):
超音波ビームを走査してデータ取込空間を形成する送受波手段と、前記データ取込空間に対して設定される各探索軸ごとに、目的物体手前のエコーデータ落込部分を判別し、そのエコーデータ落込部分の中に境界点を設定する境界点設定手段と、前記データ取込空間に対して設定される各投影軸ごとに、その投影軸上の境界点を演算開始点として、当該投影軸に沿って前記演算開始点からエコーデータを順次参照して画素値を算出する画素値演算手段と、前記各投影軸ごとの画素値の集合としての超音波画像が表示される表示手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (8件):
4C301CC01 ,  4C301DD25 ,  4C301EE04 ,  4C301EE14 ,  4C301JB23 ,  4C301JB50 ,  4C301JC07 ,  4C301KK17

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