特許
J-GLOBAL ID:200903003272129503

スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169344
公開番号(公開出願番号):特開平11-343878
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 弁軸の一端側に弁軸回動機構と回動角センサとを設けることにより、部品点数の削減、構造の簡略化を図る。【解決手段】 スロットルボディ1の軸受収容部3,4には、シール付きころ軸受12、玉軸受13を用いて弁軸10を回動可能に設け、弁軸10には、スロットルチャンバ2内に位置して弁板11を設ける。また、弁軸10の一端側10Aをスロットルボディ1の収容空間8内に突出させ、この収容空間8内には、電動モータ15の回転力を弁軸10に伝達する減速歯車機構16と、弁軸10の回動角を検出する回動角センサ18とを収容する。さらに、弁軸10の他端側10Bをリテーナキャップ14によって軸受収容部4内に閉塞する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路を形成するスロットルチャンバを有し、該スロットルチャンバを挟んで対向する径方向の両側に軸受収容部が設けられたスロットルボディと、該スロットルボディの各軸受収容部内に設けられた軸受と、該各軸受を介して前記スロットルボディに回動可能に設けられ、前記スロットルチャンバの径方向に延びた弁軸と、前記スロットルチャンバ内に位置して該弁軸に設けられ、該弁軸と共に回動して前記吸気通路を開,閉する弁体と、車両のアクセル操作量に応じて該弁軸を回動させるための弁軸回動手段と、前記弁軸の回動角を検出する回動角センサとからなるスロットルバルブ装置において、前記スロットルボディには、前記弁軸の左,右の両端のうち一方の端部側に位置して前記弁軸回動手段と回動角センサとを収容するため共通の収容空間を設ける構成としたことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (5件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/00 ,  F02D 11/10 ,  F02D 35/00 364 ,  G01B 7/30
FI (7件):
F02D 9/10 H ,  F02D 9/10 C ,  F02D 9/10 G ,  F02D 9/00 A ,  F02D 11/10 B ,  F02D 35/00 364 G ,  G01B 7/30 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スロットル弁調節ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166397   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 絞り装置及び絞り装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035005   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • スロットル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326758   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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