特許
J-GLOBAL ID:200903003272538250

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122950
公開番号(公開出願番号):特開平6-334857
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 画素ごとに文字領域を抽出することができ、しかも、文字の背景と文字が近い輝度値である場合にも容易に文字と背景を分離することができる画像処理装置を提供すること。【構成】 入力画像1を所定の閾値を用いて2値化する手段2と、入力画像1のエッジを抽出する手段3と、2値化した画像に対してエッジの周囲画素を削除して文字と背景を分離する手段4と、エッジの周囲画素が削除された画像に対して白画素あるいは黒画素の連続する領域の画素数を計測する手段10と、画素数の大である領域と画素数が小である領域とを削除する手段6と、領域が削除された画像に対して方向別の周辺分布により文字列の分布範囲を抽出する手段7と、領域が削除された画像に対して領域の重心を計測する手段11と、領域が削除された画像に対して文字列の分布範囲外に重心のある領域を削除する手段8とを備えている。
請求項(抜粋):
入力画像を所定の閾値を用いて2値化する手段と、入力画像のエッジを抽出する手段と、2値化した画像に対してエッジの周囲画素を削除する手段と、エッジの周囲画素が削除された画像に対して白画素あるいは黒画素の連続する領域の画素数を計測する手段と、エッジの周囲画素が削除された画像に対して画素数の大である領域と画素数が小である領域とを削除する手段と、大きさに応じて領域が削除された画像に対して方向別の周辺分布により文字列の分布範囲を抽出する手段と、大きさに応じて領域が削除された画像に対して領域の重心を計測する手段と、大きさに応じて領域が削除された画像に対して文字列の分布範囲外に重心のある領域を削除する手段とを設けた画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/70 360 ,  G06K 9/20 340 ,  G06K 9/40 ,  H04N 1/41

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