特許
J-GLOBAL ID:200903003272974670
ボールねじ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075058
公開番号(公開出願番号):特開2003-269563
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】無限循環路の戻し路の姿勢を一つの特定位置に限定することができない形式のボールねじを対象とし、その戻し路の姿勢の位置に関わらず作動特性の悪化を抑えることができるボールねじを提供する。【解決手段】ねじ軸1の外周にナット3が嵌合され、これらねじ軸1およびナット3に互いに対応するボール転動溝2,4が形成され、これらボール転動溝2,4の対向間でボール転動路5が構成され、ナット3にはボール転動路5の一端部と他端部とをつなぐ戻し路としてのチューブ6が設けられ、これらボール転動路5とチューブ6とで無限循環路10が構成され、この無限循環路10内に複数の負荷ボール7が装填され、チューブ6の姿勢を一つの特定位置に限定することができない形式のボールねじにおいて、無限循環路10内に装填された各負荷ボール7の相互間に保持ピース21を挿入してあることを特徴とするボールねじ。
請求項(抜粋):
ねじ軸の外周にナットが嵌合され、これらねじ軸の外周面およびナットの内周面に互いに対応する螺旋状のボール転動溝がそれぞれ形成され、これらボール転動溝の対向間でボール転動路が構成され、ナットには前記ボール転動路の一端部と他端部とをつなぐ戻し路が設けられ、これらボール転動路と戻し路とで無限循環路が構成され、この無限循環路内に複数の負荷ボールが装填され、前記戻し路の姿勢を一つの特定位置に限定することができない形式のボールねじにおいて、前記無限循環路内に装填された各負荷ボールの相互間に保持ピースを挿入してあることを特徴とするボールねじ。
Fターム (5件):
3J062AA22
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062CD06
, 3J062CD63
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