特許
J-GLOBAL ID:200903003275249895
温風暖房機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128107
公開番号(公開出願番号):特開平9-310920
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】室温の温調制御のために加熱源の作動の中断及び再開を繰り返す温風暖房機において、加熱源の作動中に目標温度を設定するための室温設定スイッチが誤操作されても、加熱源の作動が直ちに中断されてしまうことがなく、使用勝手に優れた温風暖房機を提供する。【解決手段】ガスバーナの燃焼運転中に、室温設定スイッチ28が目標温度の減少側に操作され、室温センサ13の検出室温が目標温度に応じた運転中断温度以上となっても、室温設定スイッチ28の操作時点から10秒タイマ34の計時時間(所定時間)は燃焼運転を継続させる燃焼制御部30を具備する。
請求項(抜粋):
加熱源と、該加熱源により加熱してなる温風を室内に送風する送風ファンと、室温を検出する室温検出手段と、室温の目標温度を設定するための室温設定スイッチと、室温を前記目標温度に略一致させる温調制御を行うために、前記加熱源の作動中に前記室温検出手段の検出室温が前記目標温度に応じた所定の運転中断温度以上に上昇したときに該加熱源の作動を中断せしめ、その中断後に前記検出室温が前記目標温度に応じた所定の運転再開温度以下に低下したときに該加熱源の作動を再開せしめる加熱源制御手段とを備えた温風暖房機において、前記加熱源の作動中に前記室温設定スイッチが前記目標温度の減少側に操作されたとき、その操作時点から所定時間が経過するまでは、前記室温検出手段の検出室温に応じた前記加熱源制御手段による前記加熱源の作動の中断を禁止せしめる手段を備えたことを特徴とする温風暖房機。
IPC (2件):
F24H 3/04 305
, F24H 3/04
FI (2件):
F24H 3/04 305 C
, F24H 3/04 305 D
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