特許
J-GLOBAL ID:200903003275279565

使用済燃料管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278142
公開番号(公開出願番号):特開2003-084091
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 発電所敷地外に設置される貯蔵センタにおいて使用済燃料を管理する際に、規制当局による査察や自治体・一般の公衆への情報開示に適切に対応する。【解決手段】 発電施設を保有し発電施設で使用済燃料が発生する使用済燃料発生元A,Bと、使用済燃料発生元A,Bから使用済燃料を受入れて貯蔵保管する貯蔵施設Cと、使用済燃料発生元A,Bと貯蔵施設Cとを互いに接続するインターネット16とを備え、貯蔵施設Cは、使用済燃料発生元A,Bで発生した使用済燃料に関する燃料情報がインターネット16を介して入力されたとき、燃料情報を受信して格納するとともに、貯蔵保管中の使用済燃料の種類や数量を、受信した前記燃料情報を加味して集計し、使用済燃料発生元A,Bまたは規制当局端末17や一般公衆の端末18から要求があれば、集計結果をインターネット16を介して提示する。
請求項(抜粋):
発電施設を保有し該発電施設で使用済燃料が発生する少なくとも一つの使用済燃料発生元と、前記使用済燃料発生元から使用済燃料を受入れて貯蔵保管する貯蔵施設と、前記使用済燃料発生元と前記貯蔵施設とを互いに接続する通信手段とを備え、前記貯蔵施設は、前記使用済燃料発生元で発生した使用済燃料に関する燃料情報が前記通信回線を介して入力されたとき、前記燃料情報を受信して格納するとともに、貯蔵保管中の使用済燃料の種類や数量を、受信した前記燃料情報を加味して集計し、前記使用済燃料発生元または第三者から要求があれば、前記集計結果を前記通信手段を介して提示する手段を備えたことを特徴とする使用済燃料管理システム。

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