複合エマルジョンの乾燥により得られる粒子

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：倉内基弘 , 風間弘志
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-535795
公開番号（公開出願番号）：特表2004-511631
出願日： 2001年10月22日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

(課題)複合エマルジョンから得られる貯蔵中に安定な粒子であり、再び複合エマルジョンを形成することのできる粒子。(解決手段)外側水相中に分散した逆エマルジョンの乾燥により得られる粒子であり、(a)逆エマルジョンは、親水性活性物質を含有する内側の水相を有機相に分散した状態で含有し、かつ非イオン系界面活性剤、両親媒性ブロックポリマー、及びカチオン性界面活性剤の群から選ばれた少なくとも一種を含有し(b)外側水相は、特定の界面活性剤及び/又は両親媒性ポリマー並びに特定の水溶性又は水分散性ポリマーを含むものである粒子。

請求項（抜粋）：

外側水相中に分散した逆エマルジョン(複合エマルジョン)の乾燥により得られる粒子であり、 (a)逆エマルジョンは、少なくとも一種の親水性活性物質を含有する内側の水相を内側の有機相に分散された状態で含有し、かつ逆エマルジョンは非イオン系界面活性剤、両親媒性ブロックポリマー、及びカチオン性界面活性剤の群から選ばれた少なくとも一種を含有し; (b)外側水相は、非イオン性ポリアルコキシル化界面活性剤及び非イオン性ポリアルコキシル化両親媒性ポリマーの少なくとも一種、並びにそのポリマー重量の10重量%以下の水分を含有する場合に固体状の、水溶性又は水分散性であり、そのガラス転移温度が25°Cを超え、好ましくは50°Cを超えるポリマーの少なくとも一種; を含むものである粒子。

IPC (4件)：

C08J3/02 , A01N25/14 , A61K7/00 , C08J3/12

FI (7件)：

C08J3/02 A , C08J3/02 , A01N25/14 , A61K7/00 A , A61K7/00 J , A61K7/00 N , C08J3/12 Z

Fターム (77件)：

4C083AB331 , 4C083AB332 , 4C083AD011 , 4C083AD012 , 4C083AD091 , 4C083AD092 , 4C083BB04 , 4C083BB06 , 4C083CC01 , 4C083DD31 , 4C083EE01 , 4F070AA02 , 4F070AA11 , 4F070AA26 , 4F070AA29 , 4F070AA30 , 4F070AA35 , 4F070AA36 , 4F070AA38 , 4F070AA46 , 4F070AA49 , 4F070AA52 , 4F070AA60 , 4F070AA61 , 4F070AA62 , 4F070AA63 , 4F070AA68 , 4F070AC11 , 4F070AC17 , 4F070AC20 , 4F070AC36 , 4F070AC40 , 4F070AC43 , 4F070AC46 , 4F070AC72 , 4F070AC74 , 4F070AC80 , 4F070AC83 , 4F070AC84 , 4F070AC87 , 4F070AC92 , 4F070AC93 , 4F070AC94 , 4F070AC96 , 4F070AE04 , 4F070AE05 , 4F070AE10 , 4F070AE13 , 4F070AE14 , 4F070AE28 , 4F070CA01 , 4F070CA02 , 4F070CA20 , 4F070CB01 , 4F070CB04 , 4F070CB12 , 4F070CB13 , 4F070DA11 , 4F070DA31 , 4F070DA33 , 4F070DA34 , 4F070DA36 , 4F070DC02 , 4F070DC05 , 4F070DC13 , 4F070DC16 , 4H011AA00 , 4H011AB00 , 4H011AC00 , 4H011BA01 , 4H011BC06 , 4H011BC18 , 4H011BC19 , 4H011DA02 , 4H011DH03 , 4H011DH10 , 4H011DH11

引用特許：

審査官引用 (4件)

多価不飽和脂肪酸からなる消化管吸収促進剤およびそれを含有する薬剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-068889 出願人：日本水産株式会社
特開昭59-161313
特開昭55-017328

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