特許
J-GLOBAL ID:200903003278396791

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348074
公開番号(公開出願番号):特開平6-201081
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 袋ナットを用いて合成樹脂管、金属管を接続するための管継手であって、接続時ねじ部が変形や破損するおそれがなく、長時間使用しても、袋ナットが緩むことのない管継手を提供すること。【構成】 袋ナット2の当接面22に突部23を形成し、また、管継手本体1の鍔部10の上記袋ナット2の当接面22に当接する面に凹部12を形成する。接続後、上記突部23は凹部12に嵌合し、袋ナット2の逆回転が阻止される。
請求項(抜粋):
接続管の端部に外嵌され、その外周に雄ねじ部が形成された円筒部、及びこの円筒部の一端部から外周方向へ突設された鍔部を備えた管継手本体と、この管継手本体の前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が端部内周に形成されているとともに、基部内周にテーパー部が設けられた袋ナットと、を有し、前記袋ナットの雌ねじと前記管継手本体の雄ねじ部との螺合により、袋ナットの先端に形成された当接面を管継手本体の鍔部に形成された当接面に近接させるとともに、袋ナットの前記テーパー部の内方への押圧によって前記管継手本体の円筒部に内嵌された接続管外面が挟圧されるようになされた管継手において、前記袋ナットの当接面または鍔部の当接面のいずれか一方に凹部が形成され、他方に上記凹部に嵌合する突部が形成されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-065384

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