特許
J-GLOBAL ID:200903003279551634
無線LAN機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248730
公開番号(公開出願番号):特開2008-072402
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】パケットの盗聴を目的とした偽アクセスポイント(以下、AP)を設置された場合でも、その不正なAPを見抜いて接続を避ける無線LAN機器を提供する。【解決手段】正常なAPへの接続履歴を記憶装置3は、保持している。ユーザからオペレーションパネル4によって、無線LAN接続の指示があった場合、CPU1は、無線LANインターフェース5を使って周囲のAPが発するビーコンを受信、各々のビーコンを解析して識別情報(SSIDとチャンネルが好ましい)を不揮発性メモリ2へ格納、記憶装置3内の接続履歴とその識別情報とを比較する。同一識別情報を持つAPがあったり接続履歴にないAPがあったりすると、さらにビーコンの電波強度及び/又は暗号化状態(有効/無効など)を調べ、不正なAPとして接続を避ける。また、ユーザにその旨通知する。【選択図】図1
請求項1:
アクセスポイントの発する信号を受信する受信手段と、
該受信手段が複数のアクセスポイントの発する信号を受信して、各々の前記信号から識別情報を抽出して同一の識別情報を持つアクセスポイントが少なくとも2つ以上見つかり、その中の1つのアクセスポイントに機器が接続しようとする場合、前記アクセスポイントが所定の条件に合致するならば、前記アクセスポイントに対して少なくとも自動的に無線LAN接続をしないよう通常の接続を抑制する接続抑制手段と、
を有することを特徴とする無線LAN機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K033AA05
, 5K033CB01
, 5K033DA17
引用特許:
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