特許
J-GLOBAL ID:200903003280104048

歯内治療器具を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543168
公開番号(公開出願番号):特表2008-520354
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
歯内治療やすり(10)を製造する方法は、所望の程度の鋭さを有する歯内治療やすりを形成する化学的切削加工工程を含む。化学的切削加工工程は、歯内治療やすり(10)のテーパ状の部分(18)を形成する。工程は、(a)金属ロッド(12)の切削部に螺旋状の切削端縁を形成するステップと(b)切削部(18)を少なくとも研ぎ、任意にテーパ付けするためにロッド(12)の切削部(18)を化学的に切削加工するステップとを含む。ロッド(12)は、例えば、ステンレス鋼またはニッケルチタン合金など任意の望ましい金属材料で形成されてよい。切削端縁は、ねじり、切削、研削、機械加工、レーザー微細機械加工または粗粒噴射によって形成されてもよい。化学的切削加工はまた、ひびまたは微小な亀裂を除去し、ひびや破損に対してより耐性のあるより連続的な切削端縁を形成することができる。
請求項(抜粋):
(a)1つまたは複数の切削端縁を含む切削部を有する中間器具を準備するステップと、 (b)前記1つまたは複数の切削端縁を研ぐために、前記切削部の少なくとも一部分を化学的に切削加工し、それによって所望の程度の鋭さを有する歯内治療器具を形成するステップと を含むことを特徴とする、歯内治療処置を行なう際に使用する歯内治療器具を製造する方法。
IPC (4件):
A61C 5/02 ,  A61C 3/02 ,  C25F 3/22 ,  C25F 3/26
FI (4件):
A61C5/02 ,  A61C3/02 Z ,  C25F3/22 ,  C25F3/26
Fターム (8件):
4C052AA01 ,  4C052AA06 ,  4C052AA16 ,  4C052AA20 ,  4C052BB01 ,  4C052BB06 ,  4C052DD01 ,  4C052DD02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4,934,934号明細書
  • 米国特許第5,653,590号明細書
  • 米国特許第5,762,541号明細書

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