特許
J-GLOBAL ID:200903003280539010

データ処理システムにおけるバス負荷を分配する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104433
公開番号(公開出願番号):特開平8-287008
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 データ処理システムにおいて種々のバスの間でバス負荷を均等に分配し、高性能化を図る。【解決手段】 アドレスおよびデータがどのようにバスによって転送されるかを決定するバス負荷制御レジスタビットフィールド90を使用する。固定のアドレスバスまたはデータバスはない。代わりに、サイクルごとのベースで、各包括的バス60,62はアドレスのみ、データのみ、アドレスおよびデータの双方を転送し、またはアドレスもデータも転送しないよう個々にプログラムできる。あるいは、各バス負荷ビットフィールド90〜93に対応するプログラム可能なアドレス範囲150〜153がある。特定のアドレス範囲へのバスアクセスに対して、対応するバス負荷ビットフィールド(例えば、90)がどのようにアドレスおよびデータがバス60,62で転送されるかを決定するのに使用される。
請求項(抜粋):
データプロセッサ(10)からアドレス信号およびデータ信号を提供する方法であって、該データプロセッサ(10)は第1のバス(60)および第2のバス(62)を有し、前記方法は、前記データプロセッサ(10)が第1のモードにあれば、前記アドレス信号を前記第1のバス(60)によって提供しかつデータ信号を前記第2のバス(62)によって提供する段階、そして前記データプロセッサ(10)が第2のモードにあれば、前記第1のバス(60)によってデータ信号を提供しかつ前記第2のバス(62)によってアドレス信号を提供する段階、を具備することを特徴とするデータプロセッサ(10)からアドレス信号およびデータ信号を提供する方法。
IPC (3件):
G06F 13/40 310 ,  G06F 13/38 330 ,  G06F 13/38 340
FI (3件):
G06F 13/40 310 ,  G06F 13/38 330 C ,  G06F 13/38 340 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-231665
  • 特開平3-058157

前のページに戻る