特許
J-GLOBAL ID:200903003281933862
縫い糸の色彩自動変換ミシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230400
公開番号(公開出願番号):特開2002-035462
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 刺繍の縫い直前の上糸3に着色できるようして、被縫材に形成された糸の結び目に極めて近い位置での部分的な色替えを可能とする。【解決手段】 刺繍ミシンの押え棒2の下端に、インクジェットヘッド32を装着した本体36を取付け体31を介して固着する。本体36の先端部には縫い針6と上糸3とが通過する上下貫通状の針孔36aを備え、該針孔36aの側面にインクジェットヘッド32のインク吐滴ノズル37aを上下一列状に臨ませ、天秤が主軸位置約30°の最上位点に達すると布上の縫い目の交絡点及び布押え面36iの菱形のガイド針孔36gから縫い針6の目孔6aに至る間で布送りにより糸張りする範囲で上糸3が略垂直に立つ状態でインクを吐滴し着色する。
請求項1:
縫い針を装着した針棒を被縫材に対し往復動させルーバー又は釜と協働して縫い糸による所要の縫い目を形成する縫い目形成手段と、布送り機構と、所定の縫い模様を縫製可能に指示する縫製模様指示制御手段と、前記縫い糸のうち上糸を部分的に色替する縫い糸着色手段と、該縫い糸着色手段に対する色彩変更指示制御手段とを備え、前記縫い糸着色手段における印捺部は、布上面から縫い針の最上位置における略針先までの間に略直立する上糸に向かって配設され、前記色彩変更指示制御手段からの指令により前記縫い糸着色手段を作動させて、被縫材に形成された糸の結び目付近から次に形成予定の縫い目に必要な糸長さ分の上糸に着色することを特徴とした縫い糸の色彩自動変換ミシン。
IPC (3件):
D05B 67/00
, D05B 19/12
, D05C 11/24
FI (3件):
D05B 67/00
, D05B 19/12
, D05C 11/24
Fターム (33件):
3B150AA15
, 3B150CB04
, 3B150CC07
, 3B150CD01
, 3B150CE02
, 3B150CE09
, 3B150CE23
, 3B150CE25
, 3B150CE27
, 3B150DB03
, 3B150FB00
, 3B150GG04
, 3B150JA02
, 3B150JA07
, 3B150LA29
, 3B150LA50
, 3B150LA57
, 3B150LA59
, 3B150LA73
, 3B150LA90
, 3B150LB01
, 3B150NA28
, 3B150NA46
, 3B150NA53
, 3B150NA55
, 3B150NA77
, 3B150NA80
, 3B150NB09
, 3B150NB14
, 3B150NB18
, 3B150NC06
, 3B150QA04
, 3B150QA06
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