特許
J-GLOBAL ID:200903003284178020

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051073
公開番号(公開出願番号):特開2009-207557
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】血液の漏れを有効に防止することが可能な吸収性物品を提供する。【解決手段】体液透過性の表面シート2と、体液不透過性の裏面シート3と、前記表面シート2と前記裏面シート3の間に介在される吸収体4とからなり、前記吸収体4の幅方向両側部に長手方向に沿って設けられた一対の防漏壁5と、これら一対の防漏壁5間に、前記吸収体4の肌当接部Bの両側に設けられた防漏溝8とを備えた吸収性物品である。前記防漏溝8は、前記肌当接部Bの幅方向両側部で幅方向外側に向けて弧状に突出する部分を有し、前記吸収体4における前記防漏壁5と前記防漏溝8との間の領域9に、少なくとも一対の防漏溝8の肌当接部Bを含む領域より剛性が高い圧縮部位15を設けた。【選択図】図1
請求項1:
体液透過性の表面シートと、体液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートの間に介在される吸収体とからなり、前記吸収体の幅方向両側部に長手方向に沿って設けられた一対の防漏壁と、これら一対の防漏壁に、前記吸収体の肌当接部の両側に設けられた防漏溝とを備えた吸収性物品であって、 前記防漏溝は、前記肌当接部の幅方向両側部で幅方向外側に向けて弧状に突出する部分を有し、 前記吸収体における前記防漏壁と前記防漏溝との間の領域に、少なくとも一対の防漏溝の肌当接部を含む領域より剛性が高い圧縮部位を設けたことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 370
Fターム (10件):
3B200AA03 ,  3B200BA13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA08 ,  3B200DB05 ,  3B200DF08 ,  3B200DF09 ,  3B200EA02 ,  3B200EA18
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 縦長の圧縮溝を備えた吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354174   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特許第3824452号公報
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-285074   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234711   出願人:花王株式会社
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-012514   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-285074   出願人:花王株式会社

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