特許
J-GLOBAL ID:200903003284826366

仕分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030095
公開番号(公開出願番号):特開平7-237738
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 切替ガイド部材と固定ガイド部材の進行方向に沿う相対位置を正確に合わせ、駆動レバーのガイドホイールを円滑かつ確実に案内させる。【構成】 支持体の進行方向(A)左右両側にそれぞれ設けられたホイールガイド機構50,51において、切替ガイド部材52は、エアシリンダ53によって進行方向に沿う垂直面内で時計方向に揺動され、進行方向後端部54がガイドホイールの移動経路から外れる位置と、進行方向後端部54がガイドホイールの移動経路上で、かつ、進行方向前端部55が固定ガイド部材56に連続する位置との間で変位される。切替ガイド部材52が固定ガイド部材56に連続する位置において、切替ガイド部材52及び固定ガイド部材56はガイドホイールを案内し、駆動レバー及び球面カムプレートを連動して揺動させて筒状回転体を回転させる。筒状回転体の回転により、トレイが傾斜されて物品が滑降する。
請求項(抜粋):
走行レール(10)に沿って走行可能な支持体(20)と、支持体に所定の傾斜角を以て相対回転可能に支持され、物品の載置面(41)を有する回転体(40)と、支持体に揺動可能に支持された球面カムプレート(26,27)と、回転体に設けられた連動ピン(44)と、球面カムプレートに設けられ、連動ピンを摺動可能に嵌挿されるとともに、球面カムプレートの揺動に伴って連動ピンを摺動させ、連動ピンを介して回転体を球面カムプレートに連動して回転させるカム溝(30,31)と、先端部にガイドホイール(34,35)を回転自在に設けられ、基端部を中心とする揺動に伴って球面カムプレートを連動して揺動させる駆動レバー(32,33)と、支持体の走行経路中の所定の位置に設けられ、駆動レバーのガイドホイールを案内することによって、駆動レバーを揺動させるホイールガイド手段(50,51)とを備え、ガイドホイールがホイールガイド手段に案内された際、駆動レバーを介してガイドホイールに連動して揺動される球面カムプレートが、カム溝に嵌挿された連動ピンを介して回転体を所定の方向に回転させ、回転に伴う載置面の傾斜によって物品を滑降させて仕分ける装置において、前記ホイールガイド手段(50,51)が、所定の位置に設けられた固定ガイド部材(56)と、固定ガイド部材の進行方向後方側に、進行方向に沿って揺動自在に設けられた切替ガイド部材(52)とからなり、前記切替ガイド部材は、揺動手段(53)によって進行方向に沿う垂直面内で揺動され、駆動レバーのガイドホイールを固定ガイド部材に案内しない位置と案内する位置とに変位されることを特徴とする仕分装置。
IPC (2件):
B65G 47/38 ,  B65G 47/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 仕分装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328952   出願人:トーヨーカネツ株式会社
  • 特開昭61-064622

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