特許
J-GLOBAL ID:200903003285555072
被含浸ワークの含浸処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046382
公開番号(公開出願番号):特開平5-214409
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 金属の鋳造欠陥である巣の封印、金属板積層体の含浸接着、またはシール等の含浸処理に用いられる(メタ)アクリル酸エステルを主成分とした含浸液の安定性を保持する。【構成】 ワークの成型、切削等の前処理工程時にこのワークに付着した汚れ、切り粉等の汚染物を洗浄液によって洗浄除去し、その後、重合可能な(メタ)アクリル酸エステルおよび重合開始剤からなる含浸液を用いて前記ワークの巣埋め、含浸接着またはシール等の含浸処理を行う被含浸ワークの含浸処理方法において、前記前処理工程の切削液または洗浄液に金属キレート化剤をあらかじめ添加することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワークの成型、切削等の前処理工程時に、このワークに付着した汚れ、切り粉等の汚染物を洗浄液によって洗浄除去し、その後、重合可能な(メタ)アクリル酸エステルおよび重合開始剤からなる含浸液を用いて前記ワークの巣埋め、含浸接着またはシール等の含浸処理を行う被含浸ワークの含浸処理方法において、前記前処理工程の切削液または洗浄液に金属キレート化剤をあらかじめ添加することを特徴とする被含浸ワークの含浸処理方法。
IPC (3件):
B22F 3/26
, C08F 2/40 MCV
, C08F 20/10 MLY
引用特許:
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